筆者「生麦生米生卵、生麦生米生卵、生麦生米生卵」
ふ〜、結構”速く”言えた。
早口言葉なんて滅多にやらないから、
久々にやってみると新鮮ですね。
ん?
あれ?
早口言葉?
”早”口言葉?????
今まで気にしたことなかったけど、
よくよく考えてみると、
”早”口言葉より、”速”口言葉の方がしっくりくるぞ。
だってこれって、
”速く”言えるかどうかが重要なんだよね。
でも辞書にも”早”口言葉って書いてある、、、
納得いかないぞ。
なぜ”早”口言葉なのか
なぜ”速く”言えるかどうかを競う遊びで”早”という漢字を使うのでしょうか。
簡単に調べてみました。
どうやら、
「早い」という言葉には、
「早くに終える(何かを終えるまでの時間が短い)」という使い方に由来して、
「急いで何かを行う様子」という意味もあるらしく、
これが「早口言葉」で使われている「早」の意味みたいです。
そう考えると「早口言葉」もしっくりきますね。
「早口言葉」=「発声が難しい文を速く言う事」
「早口言葉」=「急いで発声が難しい文を言う様子」
もっとわかりやすく言うと、
「早口言葉」=「発声が難しい文をできるだけ早く終わるように言う様子」
最後に
まあ納得はできましたね。
ただ、かといって、
「速口言葉」が間違っているとも思えません。
ちなみに英語で「早口言葉」は
「Tongue-Twister」と言います。
Tongue は 舌
Twist は 捻る
という意味です。
つまり、英語では、
「早口言葉」=「舌が捻れてしまうような言葉」
という表現になっています。
これなら「早」と「速」の使い方論争が起きることもありませんね。
今後はみなさんも、英語に習って
「早口言葉」ではなく「舌捻言葉(したねじことば)」と言うようにしましょう。
意識高男〜舌捻言葉やろうぜ女性(24)
いいよ〜
カエルピョコピョコみピョコピョコ、合わせてピョコピョコみょぴょきょぽこ意識高男
はいアウト〜女性(24)
舌捻れちゃった〜意識高男