朝勝つ

成功者はみんな早起きらしい

【小説】KMMS 第1章 〜気づき〜

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ドアを開けたまま少し席を離れた。

用を済ませて戻ってくると
汚れ1つ無い真っ白な天井に1つの黒点が見える。

「あれこの前掃除したばっかりなのになあ」

そんなことを思いながら
私はタオルを片手に天井の黒点へと手を伸ばす。

...

黒点まであと数センチ...

その瞬間
私は初めて気がついた。

その黒点が汚れではなく「奴」だったことに。