大人になってもなんだかんだで、ケガをして、できてしまうかさぶた。
最初は痛かったり、痒かったりしますけど、
不思議なことに数日も経てば何もなかったかのように綺麗さっぱりなくなってます。
これを言い換えると、
人間の身体は、数日間かけて地道にケガを少しずつ治してるわけです。
ケガをした瞬間から治りきるまで、
人間の身体は休むことなくそのケガを治してます。
しかし、
かさぶたをいくら集中して眺めていても、
「治してる」という観察はできません。
なぜでしょうか、
答えは簡単ですね。
人間の目では観察できないくらいゆっくり治してるからです。
アハ体験の極みですね。
ずっと観察していても何が変わってるのかわからない、
そんな現象がおきてます。
でもやっぱりかさぶたをずっと見てたら治らない気がする
アハ体験みたいな現象が起きてることはわかってますけど、
やっぱり、
いくら観察してもかさぶたに変化が見られないのは不思議です。
「人間が見てないときだけかさぶたの自然治癒が進行する」
そんな風に思っても無理ないですよね。
ダルマさんがころんだ的な。
無理ありすぎだわ女性(24)
しかし真実はわからない
頭ではアハ体験みたいなことだとわかってても、
筆者には証明できません。
かさぶたが治るのが、
ダルマさんがころんだ的なシステムである可能性も否定はできないということです。
「んなわけねえだろ」
なんて声が聞こえてきますが、
実は「観察されているかどうか」は、
この世界において重要な要因なんですよ。
というのも、
物理の二重スリット実験では、
観察されているかどうかで、
粒子の軌道が変わります。
もしかしたら人間のかさぶたの治り方も観察されているかどうかで変わってくるのかもしれませんよ。
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ってなわけないか